アパレル業界のリストラ時代

今回は、「アパレル業界のリストラ時代!」いうテーマについて話していきます。

 

記事は五分程度です。

 

この記事を読んだ後には、何故アパレル業界にはリストラ時代が到来しているのかが分かります。

 

それでは3つの項目に分けて、話を進めていきます。

 

一つめにOEM(受託型生産)SPA(製造小売業)についてです。

 

「何その難しい単語!?」って思った方、

大丈夫です!今からOEMSPAについて分かりやすく説明していきます。

 

まず、OEM(受託型生産)とは何かについてです。

 

OEMのアパレルブランドを挙げるとするのならば、forever 21などが有名です。

 

服を、タイやフィリピンなどのディーラーから服をもらい、その服にforever 21のタグを付けて店頭に並べる。

 

この一連の流れをOEM(受託型生産)と呼びます。

 

OEMの欠点としては、生産から店舗までが遅い事です。

 

ファッション業界では、トレンドが重要視されます。

ですが、OEMでは、服の生産から店頭に並ぶまでの一連の流れの間に

トレンドが変わってしまっているのです。

 

 

続いて、SPA(製造小売業)とはなにかについてです。

 

SPAとは、生産から店舗までの一連の流れ全てを自社で行うことを指します。

 

移り変わるトレンドにも、迅速な対応ができる仕組みです。

 

ZARAUNIQLO等がいい例です。

 

倒産しているアパレルブランドの多くはOEMの形態をとっており

成長し続けているアパレルブランドはSPAの形態をとっていることが多いです。

 

 

2点めに、アパレル店員の価値は無いということについてです。

 

アパレル店員さんはお店で何をしているでしょうか。

 

コーディネートの提案?

いらっしゃいませ?

レジ打ち?

 

そんなことをするのであれば、というより

そんな事しかしていないのであれば、

アパレル店員の価値は当たり前のようにありません。

実店舗に割く人件費、固定費などをの費用を

ネットショップに割いた方が明らかに効果的です。

 

だからといって、実店舗が絶対ダメ、と言っているわけではありません。

今までと同じやり方ではダメ、ってだけです。

 

それなら、何を変えればいいの?

 

その答えが、今日1番皆さんに伝えたいことです。

その答えとは、服を売らないことです。

服を売らずに、体験を売るんです。

 

 

体験を売る方法はいくらでもあります。

 

例えば、ヴァーチャルとリアルの融合などです。

 

 

 

…………今日はここまでです!中途半端ですみません

 

というのも、これから私用があるためです。

 

続きはまた次回の記事で話します!

 

では、また会いましょう☺︎